
ゴルフウェアを選ぶ際に大切なことは、ドレスコードに沿った服装を選ぶことです。そしてドレスコードの範囲内で機能に優れたものや自分の好きなデザインのものを着ることが大切です。
ここではゴルフ場に行く際のドレスコードや選ぶポイント、季節に合わせたコーディネートなどについて解説していきましょう。
1.ゴルフウェアとしてふさわしい服装とは
ゴルフには、社交的なスポーツである歴史をもっているため、たくさんのマナーやルールがあります。そしてそれは服装においても例外ではありません。ここでは一般的なゴルフウェアのマナーについてみていきます。
1-1.男性のゴルフウェア
男の人がゴルフをする際にふさわしい服装として、トップスはポロシャツや襟・袖付きのシャツ、ハイネック・タートルネックなどの服装が良いでしょう。ボトムスはスラックスやチノパンなど長い丈のパンツを履くのが一般的で、ハーフパンツはゴルフ場によっては着用可能な場合もあります。帽子類は着用義務であることが多く、シューズはスパイクのないものかソフトスパイクのものが良いでしょう。
ゴルフにふさわしくない格好としてはジャージやスエット、ジーンズ、作業着などのざっくりとしたものが挙げられ、襟がない服装もいけません。アウターについてはとくに決まりが無いことが多いのでラフ過ぎないものを選択しましょう。
1-2.女性のゴルフウェア
男性の服装と同様に襟付きの物を着用するのが基本で、露出が少ないものを着るのが一般的です。女性の場合は着用可能なボトムスの幅が広く、パンツやスカートで問題ありません。ただし、ワンピースはゴルフ場によっては着用可能であることがありますが、ベルトを使わないボトムスは基本的にダメだとされています。
2.ゴルフウェアを購入するポイントとは
ゴルフにふさわしい服装を押さえたら、実際にゴルフウェアを選んでみましょう。ここではゴルフウェアを買う時の判断基準を解説していきます。
2-1.機能性の高いゴルフウェアを選ぶ
2-2.好みのブランドで決める
機能性の高いウェアを選ぶことはゴルフというスポーツを楽しむ観点では欠かせないことです。しかし、自分の好きなブランドを身につけてゴルフをすることは、モチベーションを高める意味でも大切です。そのため、機能面だけでなく自分の好きなブランドからゴルフウェアをみつけるのも楽しみの一つだといえます。
2-3.好きなデザインや色、趣向などで決める
ゴルフウェアは非常に多くの種類があり、色やデザインも多種多様なものがあります。同じ色のものでも襟の形が違ったり、同じ形でもカラーバリエーションが豊富だったりします。カップルでペアコーデをしたり大会の当日に新しいデザインのウェアを着てみたりするなど楽しみ方は尽きません。
3.季節に合わせた服装選びを心がけよう
ゴルフは一年を通して全ての季節で楽しむことができるスポーツです。そのため、毎回同じ服装というわけにはいきません。季節に合わせたコーディネートを楽しみましょう。
3-1.夏の暑い日の服装
暑い夏の日にゴルフを行うときも、基本的には襟つきのシャツを着るというドレスコードを守りましょう。ハーフパンツについては一般的には問題ないことが多いですが、怪我や虫刺され、日焼けには十分注意をしましょう。一部の格式高いゴルフ場ではロングパンツを指定していることもあります。
また、サンバイザーはゴルフプレイヤーの間で人気がありますが、頭皮が紫外線に晒されたり直に熱が伝わったりしてしまうため、頭部までしっかり覆える帽子がおすすめです。紫外線によって目を傷めてしまうこともあるので、サングラスの着用も忘れないようにしましょう。
3-2.冬の寒い日の服装
冬のゴルフ場は冷えることが多く、待ち時間もあるため防寒対策をしっかりと行いましょう。襟付きのシャツを基本に、防寒効果のあるインナーやタートルネックなどを着ますがあまり着こんでしまうとプレーに影響があるので、薄手でも温かいアイテムを準備します。ショットの際にすぐに着脱できるようプルオーバーのものよりジップのついたものもおすすめです。
4.まとめ

ゴルフはドレスコードがあるため、ラフな服装でのプレーは厳禁で、必ず襟付きのものを着用し、肌の露出を控えるのが基本です。一方で一般的なスポーツウェアよりもおしゃれで多様なデザインのウェアが販売されているのでコーディネートを楽しむことができるメリットがあります。そのためドレスコードを守り、季節に応じた服装を心がけることでよりゴルフを楽しめるでしょう。
「Free Golf」は東京都のインドア無人ゴルフ練習場で、気軽にゴルフを楽しむことができます。また、シミュレーションゴルフも備えており、お客様のゴルフを数値上のデータで表すことで高い練習効率が期待できます。エリアは今後も拡大していく予定になっていますので、ぜひご来店をお待ちしております。